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リム・ナカムラが男子フリースタイルBMXで再び5位に

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日本のフリースタイルBMXライダー、中村輪夢選手は水曜日、男子パークで2大会連続5位に終わった。

中村選手は2回の走行のうち最初の走行で3位だったが、パリ中心部のコンコルド広場に建設された都市型スポーツ公園での2回目の走行ではライバルたちが高得点をあげた。

アルゼンチンのホセ・トーレス・ギル選手が、第1レースで獲得した94.82点を上回る得点を出した選手はおらず、現世界チャンピオンのイギリス人キーラン・ライリー選手に0.91点差をつけ、金メダルを獲得した。

フランスのアントニー・ジャンジャンが93.76点で表彰台に上がった。ジャンジャンは最初の滑走で転倒し、その時点で最下位だったが、最後のチャンスで大きく順位を上げた。

パリ五輪のBMXフリースタイル男子パーク決勝に出場する日本の中村輪夢選手(2024年7月31日、パリ・コンコルド広場)。(共同)==共同

メダリストたちが「男子BMXフリースタイル史上最高の決勝」と評したこの決勝で、中村選手の90.89ポイントは表彰台に立つには不十分だった。

「また5位かと思ったよ」と京都出身の22歳の選手は語った。「メダルを取れなくて残念。でも新しい技はできた。自信をもって来たので、後悔はない」

彼が成功した技の一つは、バックフリップ・テールホイップ・トゥ・テールホイップで、これは彼が約1年前から練習し始めた技だ。

パーク BMX では、ライダーはさまざまな形や大きさの障害物を飛び越えながら、一連の華麗なトリックを披露します。

パリ五輪のBMXフリースタイル男子パーク決勝に出場する日本の中村輪夢選手(2024年7月31日、パリ・コンコルド広場)。(共同)==共同

前日の12人による予選では2ランの平均が使用されたが、9人による決勝では2回の60秒ランのうち最も良いものだけがカウントされた。

「言葉では言い表せないほどの感動です」と、新たにオリンピック金メダリストとなったトーレス・ギル選手は語った。「地球上で最大の大会であるオリンピックに自分が来ているなんて信じられない。ここに来て全力を尽くさなければならなかったことは分かっています」

「それはすべてを意味します。私の人生、私の人生のすべての仕事、チームと働いた4年間です。」

3年前の東京オリンピックでこの種目が初めて採用された際に金メダルを獲得したオーストラリアのローガン・マーティン選手は最下位に終わった。

同日、女子パークでは中国の鄧亜文が金メダルを獲得した。米国のペリス・ベネガスが銀メダル、オーストラリアのナタリア・ディームが銅メダルを獲得した。


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