リコーイメージング、ハーフサイズフィルムカメラ「ペンタックス17」を7月に発売

リコーイメージングは​​火曜日、同社が21年ぶりに発売するフィルムカメラ「ペンタックス17」を7月12日に日本で発売すると発表した。

手動で巻き上げるレバーや銀塩プリントなど、フィルム写真ならではの操作性を備え、レトロなスタイルにこだわる若い世代の取り込みを狙う。店頭価格は税込み８万８０００円前後。

このカメラはハーフフレームフォーマットを採用しており、市販の35mm判フレーム（36mm×24mm）1枚に17mm×24mmの写真2枚を収めることで、1ロールあたりの撮影枚数を2倍にし、コストを削減します。横向きに構えると、スマートフォンでおなじみの縦向きの写真を撮影できます。

このモデルは、2003年以来初めて発売されるペンタックスブランドのフィルムカメラです。リコーイメージングは​​、特に若い世代の間でフィルムカメラの人気の高まりを受けて、新しいモデルを開発しました。

日本でも富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」シリーズが人気で、同社は７月１９日に最新モデルを発売する予定だ。