火曜日に開幕したアジア最高峰のクラブ大会、AFCチャンピオンズリーグ・エリートは、2024-2025シーズンから名称を「AFCチャンピオンズリーグ・エリート」に変更され、アルバニア代表のジャシル・アサニがハットトリックの活躍で光州FCを牽引し、日本の横浜F・マリノスを7-3で破った。
韓国のチームは、光州ワールドカップスタジアムで2分目にアサニのゴールで先制点を挙げた。アサニは右サイドから中央へドリブルし、ペナルティエリア外からシュートを放ったが、ゴールキーパーの寺門陸は手遅れになるまでそれを見ることができなかった。
「自分の実力が足りず、ひどい結果になってしまった」と、初先発を強いられた21歳の寺門は語った。
光州FCのジャシル・アサニ選手(左)が、2024年9月17日、韓国の光州ワールドカップスタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグエリート戦で横浜F・マリノス相手に3得点目を決めた。(共同)
ホームチームは、巧みな動きでマリノスのハイプレスのバックラインを破り、15分にオ・フソンがフリーでヘディングシュートを決めて2-0とリードした。
マリノスは34分にエルベル選手が1点を返して前半を2-1で折り返したが、55分にはアサニ選手が再びエリア外からのロングシュートで2点目を決めた。エルベル選手はその4分後に2点目を決め、自分の方に来た幸運なディフレクションをゴールに押し込んだ。
光州は、ベカ・ミケルタゼ、イ・ヒギュン、ガブリエル・ティグラオの3人が6分間で3ゴールを決め、試合を事実上終わらせた。
マリノスの西村拓真選手が終盤に得点し、その後、アディショナルタイムに浅野選手がハットトリックを達成した。浅野選手はチームメイトにパスを出し、前方に走り、スルーパスを受け、マークをかわして寺門選手を抜いてゴールを決めた。
日本のヴィッセル神戸も火曜日にタイのブリーラム・ユナイテッドとのアウェー戦でスコアレスドローに終わり、ACLEのキャンペーンを開始した。
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