ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、西側ミサイルによるロシアへの攻撃への報復として、同国軍がウクライナの首都キエフにある「意思決定センター」を新型弾道ミサイルで攻撃する可能性があると警告した。
プーチン大統領は木曜日、カザフスタンの首都アスタナで行われた地域安全保障会議で、「国防省と参謀本部はウクライナ領土を攻撃する標的を選定している。それらは軍事施設、防衛産業企業、あるいはキエフの意思決定センターになる可能性がある」と述べた。 」
ほぼ3年に及ぶ対ウクライナ戦争が激化する中、ロシアは米国供給のATACMSと英国製ストームシャドウ長距離ミサイルを使った最近のウクライナ攻撃に対して反撃すると発表した。
