エディー・ジョーンズ監督は、土曜日にパリでフランスと対戦する日本代表に6人の選手変更を加えた。
バックスでは、10月にニュージーランドに64対19で惨敗した後、藤原忍、ニコラス・マッカラン、矢崎義隆に代わって、フランストップ14チャンピオンのトゥールーズでプレーするスクラムハーフの齊藤直人、センターのシオサイア・フィフィタ、ウィンガーの長田智樹が入る。
土曜日のスタッド・ドゥ・フランスの試合では、フォワード陣にアマト・ファカタバ、サナイラ・ワカ、坂手淳史に代わってフランカー下川寛治、ロック・エピネリ・ウルイヴィティ、フッカー原田衛が出場する。
フランスのクラブラグビーでもボルドー・ベグルズでプレーしているNo.8テビタ・タタフがベンチ入りし、経験豊富なフライハーフの立川治道が引き続きチームのキャプテンを務める。
「我々はこの試合に向けて最強の23人を選んだ」とジョーンズは記者団に語った。
「フランスリーグからテビタと斉藤を迎え入れました。
「どちらも良い状態だ」と元イングランド代表とオーストラリア代表のコーチは付け加えた。
MFフィフィタは足の負傷から回復し、昨年のラグビーワールドカップ以来初めてのテスト出場となる。
オーストラリアン・ジョーンズは「フィフィタが戻ってきてうれしい」と語った。
「彼は本当に良い状態で戻ってきており、間違いなくチームに貢献してくれるだろう」と付け加えた。
日本はフランスと対戦した後、11月16日にウルグアイと対戦し、その8日後にイングランドと対戦する。