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フィリピンの漁師、石油タンカー沈没で正義を求める

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エフレン・ドミニコさんはフィリピンのマニラ湾で43年間漁師として働き、数え切れないほどの嵐を乗り越えてきたが、7月に沖合で石油タンカーが沈没し、生計を立てることができなくなった日には、何の準備もできていなかった。

モータータンカー「テラノバ」号はマニラ湾西側のリメイ沖で転覆、沈没した。積載していた石油140万リットルは、2006年以来同国で最大の石油流出事故となった。

数日後、さらに2隻の燃料タンカーが隣町の沖で沈没し、首都の主要な漁場であり、イワシ、サバ、スッポン、アンチョビなどの小魚の重要な産卵場である湾の汚染がさらに進んだ。



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