ホーム Fuji ハッカー集団が日本の動画サイト「ニコニコ」へのサイバー攻撃の責任を主張、要求に応じなければ盗んだデータを公開すると脅迫

ハッカー集団が日本の動画サイト「ニコニコ」へのサイバー攻撃の責任を主張、要求に応じなければ盗んだデータを公開すると脅迫

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読売新聞ファイル写真
KADOKAWA

日本の動画共有サイト「ニコニコ」がサイバー攻撃によりサービスを停止し、ハッキング集団が攻撃の責任を主張していることがわかった。

「ブラックスーツ」と名乗るこのグループは、ニコニコ動画を運営するドワンゴとその親会社で大手出版社の角川のシステムを暗号化し、顧客や従業員のデータを盗んだと主張している。

セキュリティ業界筋によると、ハッカーらは木曜日にウェブサイトに掲載した声明で、角川の財務書類や契約書など約1.5テラバイトのデータを盗んだと述べた。また、盗んだ資料の一部と思われる文書も公開した。

同グループは身代金要求も発しており、要求が満たされない場合は盗んだデータ一式を7月1日に公開すると脅している。

角川の関係者は読売新聞に対し、「現時点では何も答えられない」と語った。



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