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ディズニーファン、ダッフィーの転売業者に激怒

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東京、9月3日(日本のニュース) – 東京ディズニーランドで、転売屋とみられる約80人の集団が、限定版ダッフィーグッズを購入するために列に割り込む様子がカメラに捉えられた。事件は、新商品が発売された8月29日に発生し、開園前から大勢の人が集まっていた。

この場面を撮影した女性によると、開園4時間前の午前4時半にはすでに並んでいた列に、一行は後ろめたさも見せず、先に進んでいったという。彼女は、後ろには長い列ができていたにもかかわらず、ゲート前は不思議なほど空いていて、レジャーシートが場所を示しているだけだったと指摘した。

午前7時頃、転売屋とみられる集団が到着し、空いている場所を占拠した。本人が同席しない限り、物品を置いて場所を予約してはならないという同パークの規則を無視していた。ディズニーのキャストメンバーとの衝突もビデオに記録されており、集団の女性がスタッフと口論している様子が映っていた。

現場を撮影していた女性は、このグループはよく組織化されており、計画には小さな子供たちも巻き込んでいるようだと語った。また、公園内で数人が、一人1点まで購入できるはずのダッフィーの商品を大量に買い占めているのを目撃したという。

この事件の後、オンラインのフリーマーケットではダッフィーの商品が多数、元の価格のほぼ2倍の価格で出品された。ファンは転売行為に不満を表明し、あるファンは「ボン・ボヤージュで誰かが不注意に風船を掴んでいるのを見た。腹立たしい!」とコメント。別のファンは「ダッフィーはただ利益のために転売するのではなく、大切にしてくれる人の手に渡るべき」と付け加えた。

この事態を受け、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは「他のお客様に迷惑となる行為については、今後も必要に応じて対応していく」としている。

ソース: FNN



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