ホーム jpn チーフスのスター、トラビス・ケルシーは捕球数よりも勝利を心配している

チーフスのスター、トラビス・ケルシーは捕球数よりも勝利を心配している

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カンザスシティ・チーフスのスタータイトエンド、トラビス・ケルシー選手は、シーズン開幕時の成績不振についてあまり心配していないと語った。

チームが勝ち続ける限り。

ケルシーは今シーズン、3試合でわずか8回のキャッチ、69ヤードしか獲得していない。オールプロに4回、プロボウルに9回選出されたケルシーは、水曜日のポッドキャスト「ニューハイツ・ウィズ・ジェイソン&トラビス・ケルシー」で、これまで対戦相手の守備陣がチーフスを相手にしてきたやり方が、自分のところにボールが定期的に回ってくるのを妨げていると感じていると語った。

「今のディフェンス陣のプレーの仕方では、フィールドでプレーする機会はあまりないが、それを言い訳にはしない」とトラビス・ケルシーは語った。「今後も、これまで自分がチームにとって武器となってきたことを忘れず、その点でチームに貢献できるよう努めていく」

チーフスのクォーターバック、パトリック・マホームズは今週初め、ケルシー選手が相手チームの守備陣からかなりの注目を集めていると指摘した。

「そうだね、チームがトラビスに対して抱いている尊敬の念は信じられないほどだ。当然のことだ。でも、僕たちはトラビスのために多くのプレーを要求しているのに、2、3人が彼のところに行くんだ。だから、彼は理解しているんだ」とマホームズは語った。

「彼の素晴らしいところは、試合に影響を与えたいと思いながらも、最終的には勝ちたいと思っているところだと思う。」

10月5日に35歳になるトラビス・ケルシー選手は、2023年に93回のレセプション、984ヤード、5回のタッチダウンでチーフスをリードした。彼は第17週のロサンゼルス・チャージャーズ戦を欠場し、健康な状態でプレーオフに臨むため、連続1000ヤードシーズン記録を8に伸ばすチャンスを放棄した。

彼は2013年に3巡目でドラフトされて以来、チーフスでレギュラーシーズン162試合(155試合先発)に出場し、915回のレセプション、11,397ヤード、74回のタッチダウンを記録している。

「このリーグでたくさんキャッチしてきたよ」とトラビス・ケルシーは語った。「キャッチ数やヤード数など気にしていない。ボールが自分の方向に投げられた時が一番楽しい。そう思わない人がいるだろうか?すべては実行力にかかっている。フットボールの試合に勝つためにできることは何でもやる。それが常に目標だ」

カンザスシティ(3勝0敗)は、キャッチ数(24)、レシーブヤード(288ヤード)、タッチダウンレセプション(2)でチームトップの成績を収めているワイドレシーバーのラシー・ライスの活躍により、連勝を続けている。

チーフスは日曜日のAFC西地区対決でチャージャーズ(2勝1敗)を訪れ、今シーズンの無敗記録の維持を目指す。



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