ホーム Fuji スバルのチームメイト、唐沢と三浦がパリオリンピック・パラリンピックでメダルを目指す

スバルのチームメイト、唐沢と三浦がパリオリンピック・パラリンピックでメダルを目指す

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2人のアスリートが Subaru 今夏のパリオリンピック・パラリンピックの日本代表入りをすでに決めている男子実業団チームが群馬県庁を訪れ、オリンピックに向けた計画を語った。両選手はパラリンピック1500メートルと5000メートル走で2大会連続の出場を予定している。 唐沢賢也、29、3000メートル障害物競走のスペシャリスト Ryuji Miura22歳の彼は政府機関を訪問した。

三浦選手は島根県出身で、4月にスバルチームに入団。5月10日、ドーハで行われたダイヤモンドリーグシリーズ第3戦で8分13秒96の5位に入り、オリンピック標準記録8分15秒をクリアしてパリチーム入りを果たした。 順天堂大学 三浦選手は東京オリンピックの3000mSCで7位となり、同種目で日本人選手がトップ8入りしたのは初めて。パリでは「メダルを取って自己ベストを更新したい」と語っていた。3000mSCは、各周に水たまりのあるハードルがあり、急激な順位変動が起きやすい。「いろいろな要素が組み合わさったレースなので、見ていてワクワクします。皆さんに楽しんでいただければと思います」と三浦選手は語った。

唐沢選手は渋川市出身で、視覚障害の重度クラスT11に所属。5月26日にパリ代表に選出された。県社会福祉事業団に所属していた東京五輪では、同種目に出場し、5000メートルで銀メダルを獲得。パリでは「自己ベストを更新して金メダルを取りたい」と意気込んだ。先月神戸で行われた世界パラ陸上競技選手権では、5000メートルでスプリントフィニッシュに絡み、銅メダルに終わった。「パリでは前半から攻めて、全力で走りたい。スタミナをつけることに集中したい」と意気込んだ。

唐沢さんは小学4年生の時に網膜剥離で視力を失った。2016年のリオデジャネイロ五輪を機にパラスポーツと出会い、興味を持った。「自分の走りを見て、同じ障害を持つ人が挑戦するきっかけになれば」と話す。

スバル実業団チームは群馬県太田市に拠点を置いており、同チームの選手がオリンピックやパラリンピックのチームに選ばれるのは初めて。知事 山本一太 「大会では二人がベストを尽くし、県民に勇気と元気を与えてくれることを期待しています」とエールを送った。

ソース記事:

翻訳:ブレット・ラーナー



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