ラグビーユニオン・スコットランド代表のベテラン、リッチー・グレイが来シーズン、日本のトヨタ・ヴェルブリッツでプレーすることが火曜日にクラブから発表された。
35歳のロックは母国代表として79回キャップを獲得しており、2013年にはブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのオーストラリア遠征にも参加している。
彼は昨シーズン、日本ラグビーリーグ1の12チームで7位に終わったトヨタ自動車で、元オールブラックスのヘッドコーチ、スティーブ・ハンセン氏とイアン・フォスター氏の下でプレーすることになる。
トヨタが発表した声明の中でグレイ氏は「ここに来られて光栄だ」と語った。 「皆さんにお会いできることを本当に楽しみにしています。成功する環境と成功するヴェルブリッツチームの一員となるために最善を尽くし、懸命に取り組んでいきます。」
グレイは、ユナイテッド・ラグビー・チャンピオンシップ優勝チームでの2度目のスティントを終えてグラスゴー・ウォリアーズを去る。
彼はセール・シャークス、キャスターズ、トゥールーズでもプレーした。
名古屋に本拠を置くトヨタには、元オールブラックスのアーロン・スミスとワールドカップで2度優勝した南アフリカ代表のピーターステフ・デュ・トワがチームに所属している。
日本の新シーズンは12月21日に開幕する。