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シャープ、収益性達成を誓う

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読売新聞
シャープの定時株主総会が開かれる中、木曜日、大阪府堺市に人々が入場する。

シャープは2年連続の最終赤字から黒字化に向けて全力で取り組むと、興津正弘副社長が木曜日に株主に語った。

興津氏は木曜日遅く、副会長に就任するために退任した呉伯玄氏の後任として、日本の電子機器メーカーの社長兼最高経営責任者(CEO)に就任した。

興津氏は大阪府堺市での株主総会で「選択と集中を進め、独自製品に投資していく」と述べた。シャープが先月、家電製品を含むブランド事業に注力する計画を発表したことを受けての発言だ。

ウー氏は同社の業績不振について謝罪した。

シャープの再建計画が不明確だという株主からの批判に対し、興津氏は、株主の期待に応えるために全力を尽くすと述べた。

シャープは液晶パネル事業の不振が響き、3月までの連結決算で1499億円の純損失を計上した。2年連続の赤字となった。テレビ用大型液晶パネルを生産する堺工場の生産停止など、構造改革に取り組んだ。

木曜日は日本の株主総会シーズンのピークを迎えた。3月期決算の上場企業の約30%にあたる約670社が株主総会を開いた。



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