飲料大手サントリーホールディングスは木曜日、2025年に従業員の月額賃金を、賃金水準の引き上げを含めて約7%引き上げると発表した。
サントリーは、労働組合と賃金水準の引き上げを含む賃上げ水準で合意し、3年連続で7%の賃上げを実施する。 しゅんとう 2023年と2024年の春季賃金交渉。
新浪剛史社長は声明で「継続的な給与引き上げにより、物価上昇や不透明な事業環境下でも社員が充実感を持って働き続けてほしい」と述べた。
サントリーは昨年、他社に先駆けて大幅な賃上げを発表し、各社の2024年の賃上げ交渉の基調を作った。
サントリーは今年も先頭に立って賃上げを発表し、人材確保を目指す。
サントリーは今年の春闘で、労働側からの月額1万3000円の賃上げ要求に全面的に応じることに同意した。これは同社にとって過去20年間で最大の額だ。