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サニブラウンがパリ五輪チケット獲得

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Yomiuri Shimbun file photo
アブドゥル・ハキム・サニブラウン

オスロ(時事通信)-陸上短距離のサニブラウン・アブドゥル・ハキム選手は木曜日、オスロで行われたダイヤモンドリーグの100メートルで9秒99を記録して2位となり、パリ五輪の出場権を獲得した。

彼のタイムは日本陸上競技連盟の基準を満たし、夏季オリンピックの参加標準記録である10秒00を満たした。サニブラウンは2024年のオリンピックで2大会連続で日本代表となる。

「ようやく肩の荷が少し下りたような気がする」とサニブラウンは木曜のレース後に語った。

昨夏のブダペスト世界陸上選手権で6位に入ったサニブラウンは、6月下旬に開催される日本陸上競技選手権を欠場し、代わりに欧州で五輪に向けたトレーニングを行う予定だ。

サニブラウンはパリ五輪が「自分を証明する良い機会」になるだろうとし、「自分の経験を生かしてメダル獲得を目指したい」と付け加えた。 [opportunities] そして勝利を確実にする。」

南アフリカのアカニ・シムビネ選手がオスロで100メートルを9.94秒で優勝した。

一方、オスロ大会では、女子5000メートルでパリ大会の出場権をすでに獲得している日本の田中希実選手が、3000メートルで日本記録を塗り替え、8分34秒09のタイムで10位に終わった。



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