ホーム jpn コパ・アメリカ:ベネズエラがイングルウッドの満員のソフィ・スタジアムでメキシコに勝利

コパ・アメリカ:ベネズエラがイングルウッドの満員のソフィ・スタジアムでメキシコに勝利

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カリフォルニア州イングルウッド — メキシコはワールドカップとCONCACAFネーションズリーグでの残念な成績の後、リベンジを求めてコパ・アメリカに出場したが、早期敗退の危機に瀕している。

サロモン・ロンドンが57分にPKで得点し、ベネズエラは水曜日の夜、メキシコに1-0で勝利し、コパ・アメリカ準々決勝に進出した。

エクアドルに2対1で勝利して初戦を飾ったベネズエラは、グループBの上位2位以内に入ることが確実だ。ベネズエラは日曜日、テキサス州オースティンで、すでに敗退が決まっているジャマイカと対戦する。

「ベネズエラの人々に喜びを与えることができてうれしい。そのためにプレーしたが、冷静さを保ち、地に足をつけたプレーをする必要がある」とベネズエラのフェルナンド・バティスタ監督は語った。「今夜は楽しむつもりだが、明日はジャマイカに集中するつもりだ」

メキシコはジャマイカに1-0で勝利してスタートし、エクアドルとともに3ポイントを獲得した。エクアドルは水曜日早朝、勝利のないレゲエ・ボーイズを3-1で破った。メキシコは日曜日にアリゾナ州グレンデールでエクアドルと対戦し、勝ち進むためには勝利が必要となる。

「これは勉強になる経験だが、チームは決して戦いを止めなかったから、私はチームを誇りに思う。今は我々にかかっている。ロッカールームでそのことについて話し合ったばかりだ」とメキシコのハイメ・ロサノ監督は語った。「次の試合で我々は次のラウンドに進むことになる。我々は今傷ついているが、このようにプレーしている限り、もう負けるのは難しいだろう」

2022年カタールワールドカップで、メキシコは1978年以来初めて1回戦で敗退した。メキシコは3月のCONCACAFネーションズリーグ決勝で米国に敗れ、2019年以来米国に勝っていない。

ベネズエラはエル・トリ戦で13連勝を止めた。

「今夜は予想通りにはいかなかったが、まだ90分あるし、誰もこの船から降りることはできない。我々はやり遂げるつもりだ」とロサノは語った。「我々はこのことから良いものを引き出し、前に進まなければならない。あと数日で、我々はまたプレーに戻りたい。困難なときこそ、我々はベストを尽くすことができる」

ソフィ・スタジアムに集まった7万2773人の観客の前で、ブラジル人審判ラファエル・クラウスは、フリアン・キニョネスがペナルティエリア内でジョン・アランブルを突き飛ばしたとしてペナルティキックを与えた。

ロンドンはゴールキーパーのフリオ・ゴンサレスの右にキックを送ったが、ゴンサレスは左にジャンプし、ロンドンは国際試合107試合で42ゴール目を獲得した。彼の得点合計は、ベネズエラ人選手の中で2位の23得点であるフアン・アランゴのほぼ2倍である。

メキシコはホルヘ・サンチェスのシュートをミゲル・ナバーロがハンドしたためペナルティキックを獲得したが、87分にラファエル・ロモが右に飛び出してオルベリン・ピネダのペナルティキックをゴールの枠外に押し出した。

ビノティントは4大会中3度目の準々決勝進出を果たしたが、メキシコは過去4回のコパ・アメリカ出場中3度目となる1回戦敗退の危機に瀕している。

バティスタ監督の下、ベネズエラは過去15試合でイタリアとコロンビアに負けただけの2敗だ。

メキシコのミッドフィールドは、ジャマイカ戦でハムストリングを負傷し、残りの大会を欠場するエドソン・アルバレスが欠場。ディフェンダーのセサル・モンテスはベネズエラ戦で負傷し、後半開始時に交代となった。

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