ホーム jpn クシュタールはセブン&アイの買収資金を借金で調達する可能性

クシュタールはセブン&アイの買収資金を借金で調達する可能性

9
0


カナダの小売り大手アリマンタシオン・クシュタールは、セブンイレブンの親会社セブン&アイ・ホールディングスの買収案の資金を調達するため、社債を発行し、年金株主から資金を調達する可能性があると、このカナダの小売り大手の考えを知る関係者らが明らかにした。

情報が非公開であるため匿名を条件に話した関係者によると、セブン&アイのレバレッジド買収は、同社の強力なキャッシュフローが債務の早期返済に役立つため実現可能だという。また、クシュタールはセブン&アイ全体に関心を持っているとも述べた。

両社は先週、世界中で8万5000店以上を運営するセブン&アイを買収する仮の拘束力のない提案をクシュタールが行ったことを明らかにした。時価総額約5兆3000億円(368億ドル)のこの小売業者を買収する取引が成立すれば、日本企業の外国企業による買収としては過去最大となる。1万6700店を運営するクシュタールの価値は約555億ドルである。



もっとニュース

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください