カリフォルニア州セントラルバレーでは、土曜日も6,000人を超える消防士が米国最大の火災との闘いを続けた。この火災は、同州で記録された火災としては4番目に大きなものとして歴史に名を残している。
予報官らによると、土曜日は雷雨による風と雨量がゼロから10分の1インチで、ほとんど雨は降らなかった。気温38度、場所によっては時速25マイル以上の風が吹き、州都サクラメントの北約161キロの荒野を焦がすパーク山火事の鎮圧に努める消防士らにとって、ほとんど救いにはならなかった。
「雷雨がいくつかあり、下降気流が生じた。これは問題だ」とカリフォルニア州森林火災保護局(Cal Fire)の広報担当者クリストファー・ヤング氏は述べた。「雷は我々が心配している要因だ」