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カマラ・ハリス氏、スイスで開催されるウクライナのための「平和サミット」に米国代表として出席

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ジェリリー・ベネット//AP通信経由のザ・ガゼット
カマラ・ハリス副大統領は、2024年5月30日木曜日、コロラド州コロラドスプリングスのファルコンスタジアムで行われた2024年空軍士官学校の卒業式で演説した。

ワシントン(AP通信) — カマラ・ハリス副大統領は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が推進するイベントで、今月スイスが主催するウクライナ戦争に関する世界平和サミットに米国代表として出席する。

ホワイトハウスは、ハリス氏が6月15日にルツェルンで行われる会合に出席すると発表した。ジョー・バイデン大統領は、俳優のジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが主催するロサンゼルスでの選挙資金集めイベントに出席する予定だ。

「副大統領は、ウクライナの主権と領土保全、そして国連憲章の原則に基づいた公正で永続的な平和を確保するためのウクライナの取り組みを支援するというバイデン・ハリス政権の約束を強調するだろう」と広報部長のキルステン・アレン氏は述べた。またハリス氏は「進行中のロシアの侵略から自衛するウクライナの人々への支援を再確認するだろう」と述べた。

バイデン氏の国家安全保障担当大統領補佐官ジェイク・サリバン氏も米国代表団の一員としてハリス氏に同行する。

ゼレンスキー大統領は首脳会談を大いに後押しし、世界の指導者たちに出席を促したが、一方でロシアが中国の協力を得て会議を妨害しようとしていると非難した。

ホワイトハウスのジョン・カービー国家安全保障担当報道官は月曜日、大統領がカリフォルニアの派手な資金集めのイベントに出席するために平和サミットを欠席したことで、世界に誤ったメッセージを送っているのではないかという質問に対し、「ジョー・バイデンほどウクライナを声高に支持してきた指導者は世界中どこにもいない」と述べた。

ハリス氏は「われわれがサミットのテーブルに代表を送りたいという願望から」サミットに出席し、彼女の出席は「ウクライナには米国ほど強力な支援者はいない」ことを示すのに役立つだろうと述べた。

カービー氏は記者とのオンライン会見で「今回の首脳会談で米国を代表する人物が誰であろうと、米国がウクライナ支援から手を引いたとは言えない」と述べた。



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