ドーハ/カイロ –
カタールはパレスチナ過激派組織ハマスとイスラエルに対し、協議再開の「意欲と真剣さ」を示すまでガザ停戦と人質解放協定の調停努力を中止すると通告したとカタール外務省が土曜日に発表した。
湾岸諸国は米国やエジプトと何カ月もの間、ガザ地区の交戦側間の不毛な交渉に取り組んできたが、そのプロセスから離脱すれば、合意に至る努力はさらに複雑になる可能性がある。
カタール外務省はまた、ドーハのハマス政治事務所の将来に関する報道は不正確であると述べたが、その方法については明らかにしなかった。金曜日、米当局者は、ワシントンがカタールに同組織の追放を要請し、ドーハがこのメッセージをハマスに伝えたと述べた。