チョーラルマラ、インド –
インド軍は木曜日、ケララ州の土砂崩れで最も被害の大きい地域を結ぶ金属製の橋の建設を急いで完了させた。この災害で少なくとも189人が死亡し、生存者と遺体の捜索が続いている。
インドで最も人気のある観光地の一つ、南部沿岸のケララ州で、火曜日早朝に大雨が降り、ワヤナード県の丘陵地帯で土砂崩れが発生し、土砂や水、転がる岩が丘を流れ下り、就寝中の人々が埋もれたり流されたりして死亡した。
水曜日、地元の川の水位上昇により仮設の橋が流されたことを受けて、陸軍の技術者らは、最寄りの町チョーラルマラから被災地ムンダッカイまで重機を運ぶため、190フィート(約58メートル)の橋の建設を急いだ。