ホーム Fuji イングランドが日本初公式ラグビーテストマッチで52対17で勝利

イングランドが日本初公式ラグビーテストマッチで52対17で勝利

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ロイター
土曜日、東京国立競技場で行われた試合後、イングランドと日本の選手たちが握手している。

東京(AP通信)—ニュージーランドとの2回のテストマッチ・ラグビーツアーに向かう途中、東京に立ち寄ったイングランドは、土曜日に東京国立競技場で行われた8トライのパフォーマンスで日本を52対17で破り、勝負はつかなかった。

イングランドが日本で公式テストマッチを行うのは初めてのことだった。

日本が序盤に3対0でリードした後、チャンドラー・カニングハム・サウスが初のテスト出場でトライを決め、イングランドをリードした。マーカス・スミスがハリクインズのチームメイトのトライをコンバージョンし、ビジターチームが7対3とリードした。

スミス選手の24分のトライでビジターチームのスコアは14対3となり、42分にヘンリー・スレイド選手がトライを決めてイングランドはハーフタイムまでに26対3とリードした。後半も大勝は続き、ベン・アール選手がトライを決めてイングランドが38対3とリードした。

オーストラリアでの2度目の不運な任期を経て、日本代表監督として2度目の任期を始めたエディー・ジョーンズは、プロチームでプレーしていない未代表の大学生、矢崎義孝を監督に選んだ。20歳の矢崎は、サモア、フィジー、トンガのAチームが参加した4月のパシフィックチャレンジで優勝した日本代表XVでジョーンズを感心させた。

ライバル関係にある両コーチには、以前から多くのつながりがあり、一緒に過ごしたのは7年以上に及ぶ。イングランド代表のスティーブ・ボスウィック監督は、2012年から2015年まで日本代表を指導していたとき、また2022年12月にジョーンズが解任される前の2015年からイングランド代表を指導していたときも、ジョーンズ監督の下でフォワード陣のアシスタントコーチを務めていた。

昨年のラグビーワールドカップで日本はプールステージでイングランドに34対12で敗れたが、日本代表の先発選手はわずか7人だった。先発メンバーにはプロップ両選手を含めて未キャップの選手が4人、23人中8人がいた。

イングランドは7月6日にダニーデンで、7月13日にオークランドのエデンパークでニュージーランドとのテストマッチを行う。



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