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みちのく潮風トレイル開通5周年記念ウォーキングイベントに数百人が参加し岩手県で祝う

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The Yomiuri Shimbun
参加者は日曜日に岩手県宮古市のみちのく潮風トレイルを歩く。

みちのく潮風トレイル開通5周年を記念したウォーキングイベントが日曜日、岩手県宮古市の浄土ヶ浜で開かれ、東京、大阪などから332人のハイカーが集まった。

東北地方の太平洋沿岸に沿って約1,000キロメートルにわたって続くこの自然歩道は、環境省が全国に整備した長距離トレイルの一つで、青森、岩手、宮城、福島の4県を結んでいます。

このトレイルは2011年の東日本大震災の復興事業の一環として整備され、2019年6月9日に北は青森県八戸市から南は福島県相馬市までを結ぶ全線が開通した。

日曜日に開催された「みちのく潮風トレイルウォーク in 宮古 with ポケモン ローカルアクト」は、環境省とみちのく潮風トレイルウォーク実行委員会が主催し、読売新聞社などの後援、アシックス株式会社と日本航空東北支社の特別協賛で行われた。

同イベントは、景勝地・浄土ヶ浜を中心として観光施設「道の駅みやこシートピア奈土」をゴールとする全長8キロのロングコースと全長5キロのショートコースの2コースで行われた。

このウォーキングには、八木哲也環境副大臣や、自国で世界的に有名な「ヨルダン・トレイル」の開発に尽力してきた駐日ヨルダン大使のリナ・アナブ氏も参加した。

ハイキングに参加した後、八木さんは「三陸の自然の太古の壮大さを感じました。もっと世界に伝えていかなければなりません」と語った。短いコースを歩いたアンナブさんは浄土ヶ浜の景色について「水の色、その変化の仕方、本当に魅力的です」と語った。

「知識や情報を交換し、お互いから学ぶことが大切だと思います。 [those] 重要なことの一つです」と彼女は付け加えた。

完歩したウォーカーには、岩手県の公式応援ポケモン「イシビロコウ」や、大人気のピカチュウとの記念撮影の特典もあった。長距離コースを完歩した青森県八戸市から来た会社員、角地豊さん(52)は「浄土ヶ浜の入り口がとてもきれいだった。天気にも恵まれ、気持ちよく歩けた」と話した。



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