大阪9月13日(日本のニュース人気の回転寿司チェーン「くら寿司」は、来年の大阪・関西万博で、世界中の料理を載せた回転寿司を特徴とする巨大な新店舗をオープンする計画を発表した。
くら寿司が公開した仮設店舗は、330席以上と約135メートルのベルトコンベアを備え、同社史上最大の店舗となる。
持続可能な取り組みとして、もともと産業廃棄物として分類されていた33万個以上のホタテ貝殻が、建物の外装に再利用される。寿司に加えて、コンベアには約80か国の料理が運ばれる。
くら寿司の広報・IR担当部長の岡本博之氏は「回転寿司の楽しさを体感していただき、世界展開への足がかりになれば」と話している。
価格など詳細は検討中だが、5皿食べるごとに景品がもらえる人気のゲーム「びっくらポン!」も実施する。
ソース: YOMIURI