大阪、9月3日（日本のニュース） – ９月６日に開業予定の「関西最後の一等地」ともいわれる「うめきた２期地区」の早期開業に先立ち、記念式典が行われた。
9月3日午前11時から始まった式典には、吉村洋文大阪府知事や関係者らが出席し、早期オープンを祝った。
ＪＲ大阪駅北側の貨物駅跡地の再開発で、「グランフロント大阪」に続いて「グラングリーン大阪」が開業する。緑とイノベーションの融合をテーマにした新街区で、約４万５千平方メートルの公園に多くの樹木や植物が植えられる。
総事業費は約6000億円で、隣接するステージでは最大1万人規模のイベントを開催できる。
さらに、この敷地には最先端の研究施設、植物やアクアリウムを専門とするホームセンター「コーナン」の新店舗、新しいヒルトンホテルも入居する予定です。
うめきた2期事業は、3年後の2027年度末までに全線完成する予定だ。
ソース： YOMIURI
