2024年6月30日 13時51分
金沢 — 6歳の「バフ」カンガルーが繁殖のため高知県から石川県立動物園に移送され、同園で飼育されているカンガルーの数は8頭になった。
2018年に生まれたオオカンガルー「エマパ」が、高知県香南市ののいち動物公園から石川県能美市の動物園に加わった。石川県動物園によると、健康診断などを経て、早ければ7月下旬にも公開される予定だ。
エマパの体高は120センチ、体重は約62キロ。飼育員は「これまで飼育してきたどのカンガルーよりも、がっしりとした体格で筋肉質です」と語った。