ホーム jpn 「キングダム」俳優ジョナサン・タッカー、ロサンゼルスの家に侵入者が入った後、隣人を守るために駆けつける

「キングダム」俳優ジョナサン・タッカー、ロサンゼルスの家に侵入者が入った後、隣人を守るために駆けつける

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ハンコックパーク、ロサンゼルス(KABC) — 俳優ジョナサン・タッカーは、ハンコック・パークの住宅侵入を阻止するために急いで駆けつけたことで英雄として称賛されている。

侵入者との恐ろしい遭遇の一部がカメラに記録された。

ロサンゼルス警察によると、事件は日曜日の午後6時20分頃に発生した。

近隣住民は、少なくとも1時間にわたって男が近所を歩き回るのを見ていた。テレビシリーズ「キングダム」の役で知られるタッカーは、容疑者が家屋に入るとすぐに助けに駆けつけた。

母親と3人の幼い子供が家の中にいた。女性はカメラの前で話すことを望まなかったが、娘たちに家の裏側へ逃げるように言ったと語った。男は廊下に立っていたと付け加えた。侵入者は寝室のクローゼットで警察に発見された。

タッカーさんはその男が辺りを歩いているのを目撃し、侵入者が侵入した直後に隣人の家に駆け込んだ。

数分後、武装した警官らが現れた。映像には、警官が手錠をかけた男を連れ出す様子が映っている。

別のビデオには、女性の夫とタッカーが家に駆け込む様子が映っている。その直後、母親が赤ん坊を抱きかかえ、タッカーは別の子供を連れ出しているところが映っている。

「母が犬の散歩をしていたのですが、家に入ってきて『あらまあ、隣に誰かが侵入したわ』と言ったんです」とハンコックパークの住人はアイウィットネス・ニュースに語った。

隣人は、男はどうやら戸別訪問をして、ドアに鍵がかかっていないか確認していたようだと付け加えた。彼女は奇妙だとは思ったが、それ以上は何も考えなかったと語った。

「ただ、侵害されているような気持ちになります。特に子どもの場合は怖いです」と彼女は語った。

近隣住民によると、容疑者は独り言を言っているようで、混乱しているように見えたという。容疑者は家族に身体的な危害を加えなかった。

ロサンゼルス市警察によると、男性は医学的に診断され、精神疾患を患っていたとみられるという。

タッカーは『キングダム』での役柄以外にも、ドラマ『ウエストワールド』『ペアレントフッド』、映画『悪魔のいけにえ』(2003年)や『チャーリーズ・エンジェル』(2019年)にも出演している。

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